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意外にも役に立つ、ハワーユードゥーイン

初対面の人に話しかけるのは難しいものです。パーティーに招かれて、偶然誰かと目が合ったり、取引先と始めて面会したりした時など、やはり緊張してしまいます。それが母国語の通じない相手なら尚更のこと。国や文化によっても、挨拶の仕方は違います。

ボクも仕事柄、見知らぬ人に話しかけることは日常茶飯事です。それでもアメリカに来た当初は、なかなか人の輪に入っていくことができずに苦労していました。

そんな時に役に立つフレーズが、”How are you doing?" 日本の中学校で英語教育を受けた人なら、必ず知っている表現です。

ボクが中学生の時、授業の初めに必ず先生と、「ハロー、ミスOO。ハワーユードゥーイン?」「アイムファイン、サンキュー、アンドユー?」と挨拶を交わしていたことを今でも覚えています。当時は、なんとくだらんことをやらせるんだと思っていましたが、実はこれがとっても役に立つフレーズだと気付きました。

訳せば、「調子(ご機嫌)はどうですか?」「おかげさまで順調です、ありがとうございます。」なんてところでしょう。しかし、この表現はそもそも本当に相手の様子を聞いているわけではなく、あくまで儀礼的なやり取り。いわば、本格的な会話を始めるきっかけのようなものです。

ボクは最近、初対面の人だろうと、同僚、もしくは電話の相手であろうと、いつもHello (相手の名前), how are you doing?と会話を始めるようにしています。相手に聞かれた時は、Pretty good, thank youやI'm fine, thank youと答え、How about you? と聞き返すようにしています。

ここで笑顔で相手の目をみながら、自信を持って挨拶すると、それ以降の会話にもスムーズに移行できるようになります。このやりとりは、ボクにとって、これからの会話を積極的に行おうと自分に言い聞かせる、スイッチみたいなものです。その際、ボクは口から出る言葉をイメージ化して、それで相手を包み込むような感覚を持つようにしていいます。

駅のホームで目があっただけの人なら、そこで会話が終わることもありますが、パーティーや仕事での出会いであれば、握手を求めながら、すかさず自己紹介をしてしまうようにも心がけています。

他にも、みなさんのおすすめの挨拶があればぜひ教えてください。
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theme : 英語
genre : 学問・文化・芸術

tag : 英語 アメリカ 挨拶 会話

英語学習おすすめサイト

言語学習のコツはなんといっても、その言語に触れ続けることだと思います。

ボクも小学生の時に、二年間のアメリカ生活を終えて、日本に帰国した後、ネイティブに朗読してもらった百冊以上もの本とカセットテープを使って、シャードイングとレペティションを繰り返していました。

少しでも英語を話せる機会を設けようと、父はホストファミリーとして留学生を受け入れたり、英語の家庭教師をつけたりもしてくれました。今考えると、かなりの出費と労力だったと思います。

それが今では、インターネットの普及によって、高額な教材を購入したり、わざわざ海外に行ったりしなくても、手軽に英語に触れられるようになりました。日本にいても、無料で英語が学べる時代になったのです。英語学習者にとって、これ以上ありがたい話はありません。

今回は、英語の基礎を身に付けている人が、ネイティブ向けの上質な英語に触れられるようなサイトを紹介します。

英字新聞
アメリカの新聞社は、記事の全文を、惜しみなくホームページに掲載しています。新聞は、雑誌に比べて、一つ一つの記事が短いため、あまり時間のない人でも、流し読みをすることができます。幅広いジャンルをカバーしているため、スポーツや映画といった、自分の興味ある記事だけを読むこともできます。話題のニュースを、日本のメディアとは違った視点で眺めてみるのも面白いと思います。

USA Today
アメリカの大衆向け新聞。簡素な文体で書かれているため、とても読みやすいです。

Washington Post

政治面が充実。優れた取材にも定評があります。

New York Times
世界のジャーナリズムをリードする存在。高級紙として知られ、上級者向けです。分からない単語をダブルクリックすると。。。

Google News

世界の新聞社や通信社からの記事を集めたリンクサイト。

英字雑誌
新聞に比べて、一つ一つの記事が長いため、読みごたえがあります。以前は、日本で手に入れるのに苦労していました。

Time


Newsweek

National Geographic
科学や歴史、文化に興味がある人向けです。写真好きにもおすすめ。

スピーチ集
American Rhetoric
アメリカの有名なスピーチの原稿と音声、更にはビデオまでが無料で公開されているサイトです。iPodにお気に入りのスピーチをダウンロードして練習すれば、英語のプレゼンも怖くなくなるはず。もちろんオバマ大統領の就任演説も手に入ります。

Podcast
iPodとの組み合わせは、言語学習者にとっては、まさに世紀の発明。今やあらゆるメディアや企業、個人が音声・映像情報を発信する時代になりました。大手テレビネットワークは、人気ニュース番組も配信しています。

ABC

CNN


BusinessWeek
ビジネスマンにおすすめ。

New York Times

NPR
アメリカの公共ラジオ局。

ESPN
アメリカのスポーツ専門ネットワーク。

theme : 英語
genre : 学問・文化・芸術

tag : 英語 学習 語学 スピーチ 新聞

日本語を話す自分と、英語を話す自分

これまたチャンピオンズ・ツアーでの出来事。

ゴルフの大会は選手によって終了する時間が異なるので、優れた成績を残した選手や特別扱いの選手でない限り、ラウンド終了後に自らコースやロッカールームでつかまえて取材を行うのが普通です。ほとんどの選手は、自分の番が終われば、トーナメントが終了する前に帰宅してしまうので、注意が必要。

ボクは勝利選手以外にも取材する必要があったので、お目当ての選手達の最終ホールやロッカー内で待ちかまえるようにしていました。チャンピオンズ・ツアーは、ファンやメディアとの距離をできるだけなくそうと努力しているだけあって、どんな往年の名選手であれ、非常に丁寧にインタビューに応じてくれました。

偶然にも、焦点を当てて取材をしていた選手の前のグループで、青木功さんがプレイしていたため、自己紹介をしてお話を伺おうと、ラウンド終了後待ちかまえていました。

でも、実は日本語で取材をするのは、これが2度目。普段とは違う言葉でインタビューをすることに、何だか緊張していました。これまでどんな有名選手であれ、英語のインタビューでそんなに緊張したことはありませんでした。

運が悪いことに、青木さんはラウンド終了後のインタビューにあまり慣れていないようで、しかもボクを日本のスポーツ新聞から来たと勘違いした様子で、最初はちょっと距離をおかれてしまいました。何とか、ボクがアメリカの新聞社から来ていることを説明し、その取材内容を伝えると、インタビューに応じてくれることになり、貴重な話を聞くことができました。

にも関わらず、インタビュー中は自分の中で、日本語で行っているということに違和感を感じ、思ったように会話をコントロールできずにいました。インタビューを行う側というのは、自分は完全な聞き手にまわりながらも、その内容をうまく調整しなくてはいけません。それが英語ではある程度身に付いているのですが、日本語では久しぶりのこともあり、ちょっと戸惑ってしまいました。

これは、英語を日本語に直訳すればいいという話ではなく、英語と日本語を話している自分が意識の中で別人であることを物語っているように感じます。これは感覚ですが、僕自身、日本語を話している自分と英語を話している自分を演じ分けているように思う時があります。

例えば、ボクはこれまで英語を勉強する上で、意識的に汚い表現や相手をののしるような表現を、身に付けたり使ったりすることを避けてきました。すると、英語を話している時の自分は、怒りや憎しみといった内に湧く感情を、言葉で説明できないため、自然とそういった感情に鈍感になっているのです。だから、よく英語を話している時は、感情の起伏が穏やかだということに気付きます。

また、日本の文化は、自分を常に卑下するような仕組みになっている。言語にもそれが反映されていて、話しているうちに、相手との間に微妙な段差と距離感を生み出します。

それに比べて英語には、日本の敬語にあたるものは存在せず、どんな相手ともほぼ対等な言葉で話し合うことができる。尊大な態度は許されませんが、常に自分を卑下する必要もない。だから、自然と相手との距離も縮まり、自信が生まれてくるのです。

英語で話している時は、相手の立場や地位を気にせず、フレンドリーに、自信と明るさを持って接することができる自分がいるから不思議なものです。それでも日本人の自分が顔をのぞかせ、アメリカ人に、そんなに遠慮しなくていいのに、と言われることがあるくらいです。

このように、言語をスイッチするだけで、自分の性格までもが変わってしまう。何だか恐ろしいと思う反面、自分の内面が明るみにでてくるようで嬉しさも感じます。新しい言語を学ぶということは、新しい自分を発見する素晴らしい機会と言えるのではないでしょうか。

theme : 英語
genre : 学問・文化・芸術

tag : 英語 日本語 別人 チャンピオンズ 青木功 言語 アメリカ ゴルフ インタビュー 自分

Charlotte's Web

英語を勉強している人におすすめの一冊。

Charlotte's WebCharlotte's Web
(2006/05)
E. B. White

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平穏な農場に暮らす、子ブタとクモの友情を描いた、アメリカ児童文学の傑作と言われる作品です。しかし、その温かさには、子供だけでなく、大人も十分感動できるはず。2006年には、ジュリア・ロバーツやロバート・レッドフォード、ダコタ・ファニングなどの豪華キャストで映画化されました。

なぜこの本が英語の勉強に適しているのか。まず、なんと言っても英語そのものが美しい。

作者のE.B. ホワイトは、英語という言語の素晴らしさを最大限に引き出す文章を書きます。彼が編集、校訂を手がけた The Elements of Style は、英文を書く人にとってのバイブルです。

The Elements of Style (Elements of Style)The Elements of Style (Elements of Style)
(2000/01/15)
William Strunk Jr.、E. B. White 他

商品詳細を見る


Charlotte's Web では、そのホワイト氏の魅力を存分に味わうことができます。小刻みでテンポのよい文章でありながら、流れるような美しさを持つ。抽象的な単語ではなく、シンプルで力強い動詞がちりばめられていて、動物達の姿や行動が目に浮かんできます。

そもそも子供向けの本というのは、声に出して読んで楽しめるよう、リズムのいいものが多い。その中でも、Charlotte's Webは長編にも関わらず、音読していて楽しくなってきます。英語を勉強する人にとって、これは大事な要素です。

作家たちにお気に入りの作品は何かと聞くと、必ずといっていいほど上位に挙げられるこの作品。日本人で英語を勉強する人も、無理に単語を詰め込んだような文章ではなく、最高品質のものを使ってみてはいかがでしょうか。

theme : 英語
genre : 学問・文化・芸術

tag : シャーロットのおくりもの 英語 勉強 文章 Charlotte's web E.B. white ホワイト

日本語学習

これまでどんなに英語が上手になろうと、自分の母語は日本語だと感じていました。

無意識に頭の中で考えたり、心から沸き上がってくる感情を説明したりするのは日本語、英語はあくまで勉強して身につけるものという位置づけでした。しかし、毎日アメリカ人に囲まれた職場で働き、英語で書いたり読んだりしていることで、境界線が曖昧になってきました。

それを強く実感するのが、電話で話している時、そして文章を書いている時。

電話だと、身振り手振りや顔の表情、場の雰囲気を伝えることができない。言語だけが頼りです。会っている時は何となくでやりすごせる意志疎通が、電話越しだと最近もどかしく感じます。日本語で会話をしていると、頭の中で言葉を探している自分にはっきりと気付くのです。英語を日本語に翻訳していることすらあります。

またこれまでなら、日本語で文章を書いている時、比較的スムーズに言葉が出てきていました。一文を流れるようにしてタイプできていた。それが今は文の途中で手が止まり、考えては消して、また書くということが増えてきました。パッと文が浮かんできていたのが、今はそれを頑張って頭の中で作っているという感覚。

ボクが通っていた高校は、帰国子女が3分の2を占めていたため、友達同士の会話に日本語と英語が入り交じっていました。一つの文の中に英語と日本語の単語を混ぜて使う、「ちゃんぽん」という話し方をする学生もいました。

当時は単に英語力を見せつけようとしているのだと思い、面白半分でボクも真似しようとしていましたが、今なら彼女らの気持ちが分かります。

これまでの癖というか習慣で、意識して学ぶのは英語だけでした。読書も95パーセントくらいは英語。日本語はすぐに取り戻せるし、英語が完璧になるのならと思っていました。でもこう長くアメリカで暮らしていては、それも変えないとまずい。

そろそろ日本語を「勉強」する時期が来たということでしょうか。

theme : 日本語を学ぼう
genre : 学校・教育

tag : アメリカ 英語 電話 言語 語学 日本語 文章 ちゃんぽん 勉強 帰国子女

プロフィール

TomoyaS

Author:TomoyaS
アメリカ生まれ、日本育ち。日本で大学を卒業した後、アメリカの大学院でスポーツ学の修士課程を修了。現在はカリフォルニアの新聞社でスポーツライターとして活動中。

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