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アメリカの新聞配達

ハリウッド映画を見ていると、よく自転車に乗った少年が、家の庭に新聞を投げこむシーンがあります。なんて適当なんだと思うかもしれませんが、あれは実際に行われています。

ボクのアパートの部屋にも、自分のところの新聞ロサンゼルス・タイムズが、毎朝ドアの前まで届けられてきます。

ボクは2階に住んでいるので、配達員は地上からドアの前まで放り投げます。そのため、いつも朝4時くらいになると、ガン、ガンという音が聞こえてきます。最初は何事かと思いましたが、今では慣れました。

しかし、これがなかなか難しいようで、うまく階段の上に乗せるせることができず、何度も下に落ちますが、配達員は懲りずに投げ続けます。4,5回は当たり前で、多い時は10回近く、投げては拾ってを繰り返すのです。

たった2階なのだから、階段を上ったほうが時間の節約になるのではないかと思うのですが、彼(彼女?)は一向に諦めない様子です。努力は認めますが、近所迷惑も考えてほしいものです。

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theme : カリフォルニアライフ
genre : 海外情報

tag : 新聞 配達 ロサンゼルス・タイムズ

マケイン、フロリダで勝利!

今日、フロリダ州の共和党大統領予備選挙が行われました。フロリダは、ただ人口が多いというだけでなく、その多様性からも、これからの選挙を予想する上で重要な州です。

勝ったのはジョン・マケイン。前評判の高かった、元ニューヨーク市長ルディ・ジュリアーニは、マケイン、ミット・ロムニーに突き放されての3位。初盤出遅れを見せ、フロリダに全精力を注いだにも関わらずの敗北でした。早ければ明日にも選挙戦からの辞退を表明し、マケインさんを支持するのではないかと言われています。

マケインさんは2000年にジョージ・W・ブッシュ現大統領と共和党候補の座を争いましたが、ブッシュさんがまとまった保守票を得たため、敗れ去りました。

突出した候補がいない今回の共和党予備選挙では、初盤に予想を覆す好発進を見せ、勢いを増してきています。

党内では一匹狼として知られ、党の意見に縛られることのない政治家です。ベトナム戦争で捕虜になり、拷問をうけたこともあります。

外交政策では、アメリカの介入主義(他国の民主化をアメリカの手で行う)を積極的に支持し、ネオコンに近い立場をとっていますが、不法移民に市民権を与える法案の発起人になったりと、リベラルな一面も見せます。

ロムニーさんと比べて、無党派の浮動票を獲得できるため、ジュリアーニさんが辞退した場合、本選挙で勝てる見込みの高い共和党候補です。

2月5日火曜日はSuper Tuesdayと呼ばれ、民主・共和党ともに、多くの予備選挙が一斉に行われます。そこで果たして誰が抜け出すのか、注目です。

ちなみにマケインさん、「花嫁のパパ」に出演している、ボクのお気に入りコメディー俳優スティーブ・マーティンにどことなく似ています。

花嫁のパパ花嫁のパパ
(2006/04/19)
スティーブ・マーティン、ダイアン・キートン 他

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theme : アメリカ合衆国
genre : 政治・経済

tag : マケイン ジュリアーニ アメリカ 大統領 選挙 予備選 ロムニー ブッシュ 外交 リベラル

大きけりゃいいってもんじゃない

ボクのアパートには大きな窓がついています。

IMG_2518.jpg

テネシーで住んでいたアパートは、とにかく窓が小さかったので部屋が暗くてしょうがなかった。引っ越したら、太陽の光がたくさん入る、大きな窓のついた部屋にしようと決めていたので、そういう意味では最高の条件でした。

ただ、実際に暮らしてみて気付きました。大きな窓というのはプライバシーを奪います。これまで気に留めなかった自分の行動が、いかに見られて恥ずかしいものであったか。

パンツ一丁で歩き回ることはできませんし、鼻をほじるのにも気を使います。保ケーっと無意識に口を開けてパソコンを眺めてしまう癖も気になり始めました。

ドアを閉めずに用を足していて、向かいのアパートで掃除機をかけていたラテン系のおばちゃんと目が会ってしまった時は正直、穴があったら入りたいどころではなく、自分で自分を埋めたくなりました。

プライベートな空間の大切さを身にしみて感じます。

というわけで、ほぼ一日中ブラインドを閉めて生活しているので、大きな窓たちは、あってもなくても変わりません。一年のうち350日くらいが晴天だと言われる場所なのに、何だか部屋が薄暗いです。

IMG_2513.jpg

IMG_2516.jpg


P.S. 残念なことに、向かいの部屋で金髪美女が着替えているというような、コメディー映画みたいなことはありません。

theme : ひとりごとのようなもの
genre : 日記

tag : アパート テネシー コメディー 金髪 プライバシー プライベート

新聞はなくなるか?

先日、ロサンゼルスを拠点とし、全米第四位の発行部数を誇るロサンゼルス・タイムズの編集局長が解雇されました。本社による編集局の予算・人員削減に反対したためです。

タイムズはその質の高さで知られ、ボクも購読しています。ただ、他の新聞と同様に、時代の波を受け、広告料収入が低下。親会社も苦渋の選択だったに違いありません。タイムズですら苦しい状況なのだから、うちのような小さな新聞社が必死にコスト削減を図るのも当然といえば当然。

新聞の衰退は、インターネットの普及や、若い世代の活字離れが大きな原因だと考えられます。コンピューターをつければ、最新のニュースをタダで読めるのに、わざわざ新聞を購読するのはバカらしく感じるかもしれません。しかも、大量の紙消費は環境保護時代に逆行しています。

多くの人が新聞は将来なくなるだろうとの予測をしていますが、実際ほとんどの新聞社が、これからの時代をどう生き抜くのか明確な答えを出せていません。ボクも記者として、日々考えさせられます。

ただし、新聞という媒体が消えてしまっても、なくならないものがある。それはニュースです。インターネットで得られる情報も、それは必ず誰かが伝えています。Yahoo!mixiに掲載されるニュースは、そのほとんどが新聞社によって配信されています。

ブログや掲示板で誰でも情報を配信することができる今だからこそ、質の高いジャーナリズムが求められる。情報が氾濫するインターネットで、どれが信頼できるかを判断するのは容易ではありません。緻密な取材力と、客観的に事実を伝える文章力を持った記者というのは、いつの世の中になっても必要だと信じて、この仕事を続けています。

みなさんも、記者が信頼できるニュースを人々に届け続けられるよう、新聞をぜひ読んでください。

tag : ロサンゼルス タイムズ 発行部数 新聞 広告料 なくなる インターネット ニュース 記者

リュウジ・イマダ

昨日に引き続き、今日も仕事をしながら日本人の名前を発見しました。

Ryuji Imada(今田竜二)

カリフォルニア州サンディエゴで開かれた、ゴルフのPGAビュイック招待で、タイガー・ウッズに続く単独2位

フィギュアの長洲選手と違って、今田選手は日本生まれですが、14歳の時から一人でアメリカに渡り、ゴルフの腕を磨いてきたとのこと。ジュニア時代はウッズと一、二位を争っていました。

その後、ジョージア大学を中退し、PGAツアーの二軍組織であるネイション・ワイド・ツアーに参戦。他の日本人ゴルファーとは違った道を歩いて、ここまでたどり着きました。

敷かれたレールを頼るのではなく、自らの実力で道を切り開き、世界の一流ゴルファー達の中に常に身を置いてきた今田選手。こうしたアスリートがもっと増えれば、日本のスポーツ界も更なる発展を遂げるはずです。

theme : ゴルフ
genre : スポーツ

tag : ryuji imada 今田 竜二 ゴルフ PGA ウッズ 日本人 ゴルファー ネイションワイド

ミライ・アイリーン・ナガス

昨日仕事をしていたら、日本人らしき名前が飛び込んできました。

Mirai Nagasu (長洲未来)

なんとフィギュアスケートの全米選手権で優勝。しかも14歳という若さ。インターネットで調べると、日系2世でアメリカと日本の二重国籍を保持しているとのこと。

日本と違って、アメリカではオリンピック以外でフィギュアが話題になることはほとんどないため、ノーマークでしたが、日本では以前から注目を集めていたようです。

今回の優勝を機に、ミッシェル・クワンとサシャ・コーヘンに続く、アメリカのスターになることが期待されます。

アルベールオリンピックで、伊藤みどり選手と日系アメリカ人4世クリスティ・ヤマグチ選手が優勝を争ったように、浅田真央選手、安藤美姫選手と長洲選手が、国際舞台で優勝争いを繰り広げるのに期待したいところです。

theme : フィギュアスケート
genre : スポーツ

tag : mirai nagasu 長洲 未来 フィギュア 日本人 全米選手権 優勝 日系 二重国籍

ラリー・キング

ボクには何人かの尊敬するジャーナリストがいます。マイクの帝王と呼ばれるラリー・キングはその一人で、まさにインタビューの達人。これまでに、大統領や世界中の政治家、起業家、歌手、俳優、スポーツ選手、更には犯罪者たちにまで独占インタビューを行っています。

CNNのリーキング・ライブは同放送局の長寿番組で、ホストのキングが話題の人物に質問をぶつけます。番組自体がアメリカの映画にたびたび登場するので、サスペンダーがトレードマークの彼を目にしたことがある日本人も多いはずです。

一般リポーターにありがちな、ぶしつけで押しの強い誘導尋問のようなことは一切しないため、インタビューを受けている人も自然と心を開きます。それでいて視聴者が知りたがっているような質問もちゃんとする。他では一切インタビューに応じないのに、ラリーキング・ライブでなら話をしてもいいと承諾する人もいるくらいです。

その人らしさを引き出すのが上手なので、見ているとインタビューを受けている人の人柄が伝わってきます。質問を入れるタイミングまた絶妙で、話の焦点がぶれないようにすることも忘れません。見るたびに、ボクもこんなインタビューをしてみたいとの刺激を受けます。ボクにとって、取材の面白さを再確認させてくれる場です。今自宅にテレビのない生活をしていますが、ラリーキング・ライブだけはポッドキャストで見ています。

ちなみに、ボクも取材時に威厳を出すため、何かトレードマークが欲しいので、いいアイディアがある人は教えてください。

theme : 海外テレビ番組
genre : テレビ・ラジオ

tag : Larry King CNN ラリー キング ライブ インタビュー 取材 ジャーナリスト

三種の神器:食品編

一人暮らしだと自炊が大変です。手のかかるものを一人分だけ作るのは時間がもったない。それにアメリカだと日本食が高価ですし、手に入りづらい。外食はどうしても不健康なファーストフードになってしまいます。

そこで、ボクの冷蔵庫には、選りすぐりの健康食品が常に3つ入っています。

その1.納豆
日本で買うよりも高いですが、それでも1パック50円は安い。しかも栄養満点なので、貴重なたんぱく源になっています。アメリカ人ににおいを嗅がせると、何日もはいたままの靴下だと言って嫌がります。

その2.キムチ
アメリカのアジアン・マーケットはほとんどが韓国人か中国人経営なので、必ず売っています。ボクはその店で漬けたものを買うようにしています。ごはんと一緒にだけではなく、お腹が空いた時に、アメリカ人がポテトチップスをつまむように食べることも。

その3.キャベツ
生で食べても、ゆでてもうまい!レタスと違って甘味もあります。醤油やマヨネーズ、ドレッシング、どんなものとでも合います。ちなみにボクのお気に入りはかけポン。
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キムチの食べ過ぎがお腹に来ることが判明したので、最近はおやつにはキャベツを食べるようにしています。

納豆、キムチはアジアン・マーケットで大量に買い込んでも、長持ちしますし、キャベツはどこでも手に入ります。ハンバーガーやメキシコ料理の食べ過ぎで脂肪がついてきたと思ったら、この三種の神器と白米で一週間ほど暮らして、体重を削ぎ落とします。まさに無敵の食品群です。

theme : ヘルシーメニュー
genre : グルメ

tag : 一人暮らし 納豆 キムチ キャベツ 健康食品 アジアン メキシコ料理

プレゼンテーション禅

仕事や勉強でPowerPointを使ったプレゼンをしなくてはならない人、必見のウェブサイトです。ガー・レイノルズ氏は、アップル社に勤めた後、関西外語大学でマーケティングやプレゼンテーションを教えています。情報で埋め尽くされたPowerPointのスライドに警鐘を鳴らしています。

レイノルズ氏の日本語サイト
レイノルズ氏のブログ(Presentation Zen)

レイノルズさんは最近、プレゼンテーションに関しての本も出版しました。たくさんのイラストや写真の例を織り交ぜているので、英語が苦手な人も眺めるだけでポイントがつかめるはず。

PresentationZen: Simple Ideas on Presentation Design and Delivery (Voices That Matter)PresentationZen: Simple Ideas on Presentation Design and Delivery (Voices That Matter)
(2007/12/17)
Garr Reynolds

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プレゼンテーションに、巧みなトーク術や高度な語学力は必要ありません。普通の会話と違い、準備期間があるからです。練習さえすれば、誰にでも優れたプレゼンテーションはできます。

英語に自信がなく、普段自分の考えていることを外国人になかなか伝えられず悩んでいる人も、プレゼンテーションは、英語の上達機会であると同時に、自分のアイディアと実力を発揮するチャンスです。

tag : プレゼン PowerPoint パワーポイント スライド レイノルズ ガー 英語 presentation zen

ステロイド問題の真相

今アメリカのスポーツ界で問題になっている、アスリートの筋肉増強剤使用。ロジャー・クレメンスやバリー・ボンズといった大物メジャーリーガーを名指ししたミッチェル・リポートが公表されたことで、プロスポーツへの風当たりもピークに達しています。

日本でのプレー経験がある選手数人を含め、果たして彼らが実際に筋肉増強剤を使用したのか。個々の責任を追及していくのも、抑止効果という点では意味があるかもしれません。しかし、ミッチェル・リポートが指摘する最大の問題は、いかにメジャーリーグにおいて薬物使用が横行しているかという現実です。

これまで選手同士はもちろんのこと、トレーナーを始めとするチームスタッフ全体、そしてコミッショナーまでが、見ぬふりをしてきました。スポーツ選手ならではの強い仲間意識からだとは思いますが、それによって善悪の判断力が鈍ってしまった。「他の選手も使っているし、厳しい競争を勝ち抜くには仕方のないことだ。使わないことで、チームをクビになるリスクの方が大きい。」そんな考えだったと思います。

先日、ある元日本人メジャーリーガーのブログを読んでいました。その選手は、ステロイドで楽をして活躍しようという姿勢には批判的でしたが、筋肉増強剤の使用自体に関しては「たかがステロイド、麻薬じゃない」といった論調でした。これは推測ですが、彼はメジャーリーグ時代に、チームメイトが使用しているのを普通に目にしていたのではないでしょうか。

一般の日本人は、アメリカ人に比べて大きい筋肉への執着があまりないので、筋肉増強剤に関してはなじみが薄いです。ある意味幸せなことですが、見方を変えれば、その恐ろしさに対して鈍感であるとも言えます。

ステロイド問題がこれだけアメリカで騒がれているのは、決してプロアスリートがズルをしているからだけではありません。本当に危惧されるのは、若いアスリートたちへの悪影響なのです。

子供たちの憧れである、プロ野球選手。そのプロ野球選手たちが大きな身体を手に入れることに邁進し、薬物に頼る。それは子供たちに、自分たちもああいう身体になりたい、一流になるためにステロイドを使うのはしょうがないんだ、というメッセージを与えているに他なりません。

実際、親や指導者の過大な期待に応えるため、10代のスポーツ選手が筋肉増強剤に頼って命を落とすというケースが明るみに出るようになりました。アメリカの高校生アスリートの10パーセント近くが、ステロイドの使用経験があるというデータすら発表されています。健康な人がステロイドを使うのはそもそも違法でありますし、最近では、肉体だけでなく、精神的にも悪影響があることが分かってきました。

こうした現状を食い止めるためにも、エリートアスリートと呼ばれる人々は、自分たちは若い選手や一般人のロールモデルであるということを常に自覚しなくてはなりません。ファンやメディアも、身体の大きさやパワーにばかり注目していては、そうしたニーズに応えようとする選手達の行為を助長することになります。

日本でも筋力トレーニングやサプリメントが当たり前になり、プロ化が進んでいる今の時代、アメリカの二の舞いを踏まぬよう、スポーツの本質について常に問いかける必要があると思います。

theme : MLB
genre : スポーツ

tag : ステロイド クレメンス ボンズ メジャーリーグ ミッチェル リポート 薬物 トレーナー 筋肉増強剤 プロ野球

気ままな手帳術

一年の始まりといえば手帳。ボクも新天地での生活に合わせ、新しい手帳を購入しました。

いつも決まった手帳を使っているわけではなく、気分次第でコロコロ変えているため、一年間を通じて同じものを使い続けたことは実は少ないです。今年は一冊に自分の記録を残そうと、お気に入りのモレスキン・ブランドにしました。

Moleskine Large Weekly Notebook 2008 (12 months)Moleskine Large Weekly Notebook 2008 (12 months)
(2007/07)
不明

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見開きが一週間になっていて、左側がスケジュール書き込み欄、右が罫線ノートです。以前気に入って使っていた日本の手帳と同じ作りです。モレスキンらしくとてもシンプルなので、制限があまりなく、自由な使い方ができます。
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表紙を開くと、一番始めに目に飛び込んでくるのが、「もしこれを拾われたら、~までお返しください。謝礼として~ドルお支払いいたします。」という欄。どのモレスキンにもついているのだけど、大切なことをたくさん書き込んで、価値を高めていかなくちゃという気にさせてくれます。

そして最初の余白には、Values(自分にとって大切な価値観)、そしてMission Statement(理念)を書き込みました。これは大学院生時代に始めたことで、何か難しい決断に迫られた時に、必ず確認するようにしています。その後には目標を書き込みますが、年間の目標ではなく、毎日達成できる目標だけを立てます。というのも、一年先のことは予想しづらいため、どうしても漠然としてしまうからです。

ただし、その中に一つだけ一年の目標があります。
「この手帳を最後まで使いきる」
達成できるよう頑張ります!

theme : ステーショナリー
genre : 趣味・実用

tag : モレスキン モールスキン スケジュール メモ プランナー ウィークリー moleskine 手帳 目標

仮面ライダーで見る世相

ボクはこう見えても、子供の頃はヒーローオタクでした。

お気に入りは仮面ライダーとウルトラマン。暇さえあればテレビやビデオで見ていました。今でもほとんどのテーマソングを覚えています。更には、変身グッズを購入して、一人で変身ポーズや格闘ごっこをしていたのだから、思い返すと恥ずかしい。まあ、あれも演技力の糧になったと考えれば、無駄ではなかったのかもしれません。

さすがに平成になってからは、仮面ライダーやウルトラマンも見なくなってしまったものの、今はやりのレトロブームではありませんが、当時の作品が恋しくなることがあります。技術の進歩はすごいもので、今ではアメリカにいても、YouTubeでオープニングの映像くらいは見られます。

先日は、ボクが特に好きだった仮面ライダーブラック(実はもっと好きなのがRX)にのめり込んで、一気に20話くらい見てしまいましたが、あまりの話の単純さに突っ込みをいれずにはいられませんでした。それでも大人になったボクを魅了するのだから、そこには何か普遍的な魅力があるに違いありせん。

ところで、最近の仮面ライダーを見ていると、ボクが昔見ていた作品とは全く別物であることに驚かされます。ボクが見ていた仮面ライダーというのは、善玉の改造人間仮面ライダーがほぼ一人だけで、世界を支配しようとする悪の組織がなぜか必ず一匹ずつ送り込む敵と戦って、最後にはライダーパンチかキックで倒していくという、一文にまとめられるくらい単純明快なストーリー。

それに比べて平成仮面ライダーは、昼ドラとSFを混ぜたような作品。どこか暗い雰囲気を持ったやさ男のイケメン主人公が、嫌がりながらも、気の強くて可愛い女の子に尻をたたかれることで、仕方なく敵と戦っていく。敵も一筋縄ではなく、時には敵が味方となり、味方が敵となる。ストーリーにちりばめられた科学や心理的な要素は、とても子供のものとは思えないくらい複雑です。

こうした仮面ライダーの変化は、見事に時代の移り変わりを表しています。昭和の仮面ライダーは、戦後の日本で子供たちにエネルギー、そして道徳心を与えようと、昔ながらの勧善懲悪が貫かれている。冷戦時代に、資本主義が正義で、共産主義が悪と見なす図式に似ています。

それに対し、平成の仮面ライダーは、善と悪の境界線が曖昧です。世界中で紛争が巻き起こる中、どっちが正しく、どっちが間違っているかなんて一概には言えない。成長の一途だった日本の昭和ですが、平成になると経済の停滞や不正などの問題が表面化しました。そうした世の中で育ってきた現代の子供たちにとって、勧善懲悪なんて子供だましに過ぎないのかもしれません。

ボクのヒーローであった昭和ライダーたちは、後輩である平成ライダーたちをどんな目で見守っているのか、気になるところです。

theme : 昭和文化
genre : サブカル

tag : 仮面ライダー ウルトラマン ヒーロー 平成 昭和 イケメン 勧善懲悪

2008年大統領選挙

今アメリカのメディアをにぎわせているのが大統領選挙です。今は民主党、共和党がそれぞれの候補者を決める予備選挙を行っています。

国民が8年に及ぶブッシュ政権にマンネリを感じるようになり、多くの候補者は変革をテーマに掲げています。リベラルな大衆メディアは、民主党への報道に偏りがちなため、日本でもヒラリー・クリントンやバラック・オバマの争いに注目が集まっていますが、2004年の選挙からも明らかなように、現在のアメリカでは保守勢力の存在が選挙に大きな影響を及ぼします。

既にいくつかの州で予備選挙が行われる中、民主党はクリントン元大統領夫人とイリノイ州上院議員のオバマ氏との一騎打ちの様相を呈してきました。当選すれば、それぞれ初の女性大統領、黒人大統領ということになります。

当初はクリントン優勢という報道がなされていましたが、フタを開けてみるとオバマ氏に最初の州を獲得され、勝負は分からなくなってきています。

ヒラリーさんは、知名度と豊富な資金力をバックに、フェミニストや労働組合、マイノリティーの間で強い支持を集める一方、好き嫌いがはっきり分かれるタイプです。政治的野心の強いフェミニスト女性というイメージが、男性のみならず、女性からも嫌われる原因となっています。党内の予備選挙ではリベラルな票を集めることができるでしょうが、本選挙では保守票はもちろんのこと、浮動票を獲得することも難しいかと思われます。

オバマさんは、ケニアからの移民である父と白人の母との間に生まれました。父親がイスラム教徒であるということが、最大のネックになっていますが、本人はキリスト教徒です。アフリカ系アメリカ人でありながら、人種を全面的には押し出さないため、白人からの評価も上々です。ロースクールで講師を務めていたこともあるインテリで、演説力には定評があります。両党合わせ、現在の候補者の中では最もカリスマ性のある人物だと思います。



共和党は、元アーカンソー州知事、牧師、そしてロックミュージシャンという肩書きを持つマイク・ハッカビー、元マサチューセッツ州知事ミット・ロムニー、アリゾナ州選出上院議員のジョン・マケイン、元ニューヨーク市長のルディー・ジュリアーニらが有力だと言われています。

ただ、どの候補者も決め手に欠け、混戦状態です。知名度が高く、本選でも浮動票を獲得できそうなジュリアーニさんは、中絶や同性愛、銃規制に関してリベラルな姿勢を取っているため、保守派の多い共和党内で勝ち抜けるかが問題です。共和党の中でも特に保守的だと言われるハッカビーさんは、大きな州で苦戦が予想されますし、ロムニーさんはモルモン教徒であることがマイナスイメージにつながっています。ジュリアーニさんを除いた共和党候補は、本選で勝てる見込みは薄いように感じます。

共和党にとっては、ジュリアーニさんが本選までいけるかが鍵になりそうです。ただこのままオバマさんが勢いを増していけば、初の黒人大統領の誕生も近いような気がします。

theme : アメリカ合衆国
genre : 海外情報

tag : 大統領選挙 予備選 オバマ ヒラリー クリントン ロムニー ジュリアーニ マケイン ハッカビー 民主党

記者のデスクワーク

一週間ほど頭痛に悩まされています。

アメリカの強力な市販薬で一時的には何とか収まるものの、薬を飲み続けるのは日本人としては違和感があります。初めの頃と比べて、痛みが徐々に収まってきたので、医者に行くタイミングを逃してしまいました。

色々と原因を考えてみましたが、目の疲れではないかと疑っています。

記者と聞くと、取材と執筆だけをしているイメージを持つ人も多いですが、実はデスクワークも重要な仕事です。特にボクの勤めるような小さな新聞社では、一日中出歩いて取材だけを行っている正社員を雇う余裕はありません。

アメリカの新聞を広げてみると分かりますが、実は各新聞社が独自に取材して書いた記事というのは少ないです。ほとんどが通信社や、提携している新聞社の記事を転載したものです。

そうした記事をうまく使って紙面をデザインするのも、ジャーナリストとして重要な能力になります。パソコンで使える情報を探しながら、デザイン用ソフトに取り込むことで新聞を完成させていきます。取材も簡単なものなら、電話を使って行う場合がほとんどです。

そうして一日をオフィスの中でパソコンに向かって過ごしていると、体にも自然とストレスが蓄積します。特に締切り前の緊張感は、やりがいを感じますが、集中して細かい作業をしていると目や肩に疲れがたまります。

今日は休日ということで、気晴らしに郊外の山にドライブと写真撮影に行ってきました。これで明日には頭痛がひいてるといいのですが。

theme : どんな仕事をしているのだろう
genre : 就職・お仕事

tag : 頭痛 記者 ジャーナリスト 取材 オフィス デスクワーク パソコン 新聞

プロフィール

TomoyaS

Author:TomoyaS
アメリカ生まれ、日本育ち。日本で大学を卒業した後、アメリカの大学院でスポーツ学の修士課程を修了。現在はカリフォルニアの新聞社でスポーツライターとして活動中。

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