スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

大統領選挙:最後の一日

ついに大統領選挙の投票日がやってきました。

金融危機や長引くイラク戦争などでブッシュ政権への不満が高まり、変化を求める国民たちの間で、選挙戦は史上まれな盛り上がりを見せています。YouTubeやMySpace、facebookといった参加型のインターネットサービスを通じて、これまでとは選挙のあり方が変わってきたようにすら感じます。



圧倒的なカリスマ性を持つオバマ氏の前に、マケイン氏は苦戦を強いられ、ほとんどの世論調査ではオバマ氏有利との結果。しかし、2004年にブッシュ大統領が保守票を集めて勝ったように、最近では保守勢力が選挙に大きな影響を与えています。

共和党副大統領候補のセラ・ペイリン氏は、メディアやインテリからは嘲笑されていますが、知識人を嫌う保守的白人層から絶大な支持を得る可能性があります。



次期大統領が誰になるかということはもちろん、現在のアメリカを把握する意味で、今日の選挙結果は見ごたえがあります。

ちなみに、アメリカの選挙は登録制になっていて、日本のように20歳になれば自動的に投票の通知が送られてくるということはありません。自ら選挙に関わる意思を見せなければならないのです。

これまで黒人やヒスパニックといったマイノリティは、有権者登録率が低かったため、彼らの票を集めようと特にオバマ陣営は必死になっています。

また大統領選挙と同時に、地方選挙も行われ、カリフォルニアでは州議会の提案を住民によるレファレンダム(住民投票)にかけます。その中で全米の注目を集めているのが、Proposition 8と呼ばれる提案。

今年6月にカリフォルニアの最高裁判所が、同性婚を禁止するのは違憲だと判決を下し、州内での同性婚が事実上認められるようになりました。それに反発した人々が、州の憲法を改正して、「結婚を男女の間に限る」と付け加えようとしているのです。

賛成派と反対派は、それぞれ大統領候補たちに負けないくらい積極的な活動を行い、テレビでCMを流しています。





自らの一票で、大統領が決まり、法律までが変わる。アメリカ人にとっては、まさに政治に参加していると実感できる一日です。
スポンサーサイト

theme : アメリカ大統領選挙戦
genre : 政治・経済

tag : アメリカ 大統領選挙 カリフォルニア 同性婚 ペイリン オバマ マケイン

comment

Secre

プロフィール

TomoyaS

Author:TomoyaS
アメリカ生まれ、日本育ち。日本で大学を卒業した後、アメリカの大学院でスポーツ学の修士課程を修了。現在はカリフォルニアの新聞社でスポーツライターとして活動中。

最近の記事
RSSフィード
ブログ内検索
ブログランキング!
ランキングに登録しています。下のバナーをワンクリックお願いします!

FC2ブログランキング

カテゴリー
月別アーカイブ
最近のコメント
最近のトラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。