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乱れた英語

地元の高校生アスリートに送られる奨学金の選考委員を務めました。各高校が、優れた競技成績と学業成績を修めた生徒を推薦します。

候補者の提出した願書とエッセイ、コーチの推薦書を読んで決めるのですが、正直そのお粗末さにがっかりしました。

文法やつづりの間違いは当たり前。質問に対してわずか一文で答えるため、余白だらけのものや、手書きが汚かったり、字が小さかったりで読みづらいもの。パソコンで打った願書には、回答文にアンダーラインが引かれているものがありました。罫線を意識したのでしょうが、逆に読みづらくなってしまいます。携帯メールやMySpace、facebookのやり取りで使われる文体ももちらほら見られました。

高校生なのである程度はしょうがありませんが、せめて信頼できる英語の先生に文法やつづりをチェックしてもらい、何人かの人に読んでもらって感想を聞くくらいの努力は見せてもらいたい。作文力は選考基準ではありませんでしたが、どれだけこの奨学金が欲しいかという意欲が、細かいところに表れてきます。

スポーツを通じて努力やチームワーク、リーダーシップの大切さを学んだと多くの候補者が書いていましたが、それだけでは他の人と似たり寄ったり。そうした能力を証明する具体的な体験を挙げられれば、自分らしさをアピールできたはずです。こっちは応募者がどんな人物なのかを知りたいわけですから。

日本の予備校で小論文の添削をしていた時、何がいいたいのか全く理解できない文章を書く高校生がいてびっくりしたのを覚えています。どこの国でも、きちんとした文章を書けるというのは、貴重な能力だと痛感させられます。
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theme : 高校生
genre : 学校・教育

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Author:TomoyaS
アメリカ生まれ、日本育ち。日本で大学を卒業した後、アメリカの大学院でスポーツ学の修士課程を修了。現在はカリフォルニアの新聞社でスポーツライターとして活動中。

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