スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

新聞はなくなるか?

先日、ロサンゼルスを拠点とし、全米第四位の発行部数を誇るロサンゼルス・タイムズの編集局長が解雇されました。本社による編集局の予算・人員削減に反対したためです。

タイムズはその質の高さで知られ、ボクも購読しています。ただ、他の新聞と同様に、時代の波を受け、広告料収入が低下。親会社も苦渋の選択だったに違いありません。タイムズですら苦しい状況なのだから、うちのような小さな新聞社が必死にコスト削減を図るのも当然といえば当然。

新聞の衰退は、インターネットの普及や、若い世代の活字離れが大きな原因だと考えられます。コンピューターをつければ、最新のニュースをタダで読めるのに、わざわざ新聞を購読するのはバカらしく感じるかもしれません。しかも、大量の紙消費は環境保護時代に逆行しています。

多くの人が新聞は将来なくなるだろうとの予測をしていますが、実際ほとんどの新聞社が、これからの時代をどう生き抜くのか明確な答えを出せていません。ボクも記者として、日々考えさせられます。

ただし、新聞という媒体が消えてしまっても、なくならないものがある。それはニュースです。インターネットで得られる情報も、それは必ず誰かが伝えています。Yahoo!mixiに掲載されるニュースは、そのほとんどが新聞社によって配信されています。

ブログや掲示板で誰でも情報を配信することができる今だからこそ、質の高いジャーナリズムが求められる。情報が氾濫するインターネットで、どれが信頼できるかを判断するのは容易ではありません。緻密な取材力と、客観的に事実を伝える文章力を持った記者というのは、いつの世の中になっても必要だと信じて、この仕事を続けています。

みなさんも、記者が信頼できるニュースを人々に届け続けられるよう、新聞をぜひ読んでください。
スポンサーサイト

tag : ロサンゼルス タイムズ 発行部数 新聞 広告料 なくなる インターネット ニュース 記者

comment

Secre

おつかれさま◎

新聞はなくなるのか?かw
議論のしがいのあるテーマだね。

新聞はさておき、まず俺もシムの言うとおり、ニュースがある限り、記者という職業は不滅だと思う。

じゃあ、新聞は?というと、

今の新聞のほとんどには2つの性質の異なる情報が載ってると思う。つまり、事実をそのままに書いた1次情報と、解釈・主観の入った2次情報。

1次情報はスピード重視なわけで、
そこは実は紙の新聞はインターネットには勝てないところだと思う。で、実際にネットで目にするのはこっちが多いと思う。

一方、2次情報はオピニオンリーダーである新聞記者が練りに練った見解を提示しているもの。
こっちは1次情報とは違って、お金を払ってでも読みたい人は読みたいと思うんじゃないかなと思っています。

紙媒体がなくなるとしても、この新聞のオピニオン形成というところは財産であり続けるだろうなーと思います。

以上、酔った勢いで書いたので、流し読みしてください。と最後に言うなよ。な。

rio@secy
あんま飲み過ぎんなよ笑

確かに紙という媒体は、スピード、情報量という点ではネットには勝てない。

ちなみにこれからの時代、ブログの発達なんかで、一人一人が意見を主張できるようになって、新聞のオピニオンリーダーとしての存在意義というのは薄くなると思う。インターネットだと、双方向のコミュニケーションが簡単にできるし。

それよりは、組織的な取材能力を生かして、質の高い一次情報をいかに届けられるかというところにフォーカスしていくんじゃないかな。そして、どうやってその取材力を維持し続けるためのお金を稼ぐかが、一番の問題になるはず。
プロフィール

TomoyaS

Author:TomoyaS
アメリカ生まれ、日本育ち。日本で大学を卒業した後、アメリカの大学院でスポーツ学の修士課程を修了。現在はカリフォルニアの新聞社でスポーツライターとして活動中。

最近の記事
RSSフィード
ブログ内検索
ブログランキング!
ランキングに登録しています。下のバナーをワンクリックお願いします!

FC2ブログランキング

カテゴリー
月別アーカイブ
最近のコメント
最近のトラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。