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お風呂で創造

ボクにとって、記事の執筆で一番大変な段階が、記事を書き始めようとする時。

取材で情報を集めるまでは比較的スムーズにいくのですが、それを一つのストーリーとしてまとめあげるのが難しい。集めた情報を、あれもこれも詰め込みたいとなってしまうと、焦点がぶれてしまいます。

構想を練ろうと、取材メモを目の前にして机に座って考えてみるのですが、ほとんどの場合うまくいきません。一時間経っても、一切筆が進まないということもあります。最初の一文を書くことができれば、後はびっくりするくらいスムーズにいくものです。でも、その最初の「ひらめき」を得るのが難しい。

そんな時、ボクは大抵作業を中断し、気分転換をします。外にジョギングに出たり、他の仕事をしてみたり。面白いもので、そうやって全く別のことをしている時に、「ひらめき」というのはやってきます。

さっきも、そんな経験をしました。あるサッカー選手の特集記事を書いていたのですが、彼の人物像をどんな風に読者に伝えたらいいのか、なかなかその視点が見つかりません。考えれば考えるほどドツボにはまっていき、取材した内容で頭の中がパンクしそうになる。これもいい、あれもいいなどと、雑念ばかりで焦点が全くしぼれずにいました。

これではだめだと、気分転換でジョギングに出たのですが、日々の運動不足がたたり、わずか一キロでダウン。苦しさで「ひらめき」どころではありません。ダッシュも混ぜたため、息からがらに何とか部屋までたどり着きました。

そして、疲れで何も考えずにシャワーを浴びていた時、その瞬間はやってきました。ふと頭の中の真っ白な画面に、自然と文章が打ち込まれていくのです。あのサッカー選手についてです。これまで全く整理できていなかった内容が、面白いように文章となって綴られていく。

思わずボクはシャワーを中断し、洗面器の上においてあったメモ帳に、その内容を無我夢中で書き取りました。こういう場合に備えて、枕元とトイレには、ポストイットやメモ帳を常備しています。結局一番難しい最初の数段落を書き終えることができました。

「ひらめき」というのは、サプライズでやってくるもの。それを生かせるか生かせないかが、できる人とそうでない人を分けるのではないか、最近そう感じるようになりました。ボクにとって、「ひらめき」は運転中、トイレ、シャワー、散歩やジョギング中にやってくることが多い。だから、そうした場面では、必ずペンとメモ帳を携帯するようにしています。
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theme : モノの見方、考え方。
genre : 心と身体

tag : ひらめき メモ トイレ 風呂 シャワー

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Author:TomoyaS
アメリカ生まれ、日本育ち。日本で大学を卒業した後、アメリカの大学院でスポーツ学の修士課程を修了。現在はカリフォルニアの新聞社でスポーツライターとして活動中。

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