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プロのこだわり

書くことを職業としてしているので、文房具には若干のこだわりを持つようになりました。でもアメリカでは、日本のように細部までこだわって作られた文房具を手に入れるのが難しいことに気付きます。

日本人はペンやメモ帳などにこだわりを持つ人が多いけれど、アメリカ人はそこらへんに置いてあるペンと紙切れを平気で使います。日本人がデザインや触り心地などの感覚的な快感を重視する一方、アメリカ人は書ければいいという効率性に目を向けているからでしょう。

日本ではエグゼキュティブだけでなく、一般のサラリーマンのカバンの中身を見ても、こだわりのブランド品が綺麗に整理されて入っています。思えばボクも小学生の頃から、教室にある机の道具箱に、お気に入りの筆箱やノートなどを入れ、綺麗に整頓していました。

一方、アメリカには、できるかぎり荷物を少なくしようとしていたり、巨大なカバンに乱雑にものが詰め込まれていたりというビジネスマンがたくさんいるような印象を受けます。

ボクがよく訪れるサイトに、男のこだわりグッズサイトステーショナリーガイドがありますが、アメリカ人がこうしたサイトを見ている姿はあまり想像できません。

また、道具に関する文化の違いは、スポーツの世界にも表れます。日本のアスリートは道具に執拗なほどこだわりを持ちます。イチロー選手がその典型です。他人のバットは絶対使わない、グラブやスパイクにミリ単位、グラム単位でこだわるという話を聞きます。

それに対して、田口壮選手が以前ブログに書いていましたが、アメリカ人選手が自分のバットが折れた時など、他の選手のバットを平気で使うのに驚いたそうです。ボクもアメリカ人選手が、平気でグローブやスパイクをほっぽり出している光景をよく目にします。

果たして道具にこだわるのがプロなのか、それとも道具にこだわらず結果を出せるのがプロなのか。文化によってその見方は変わるのかもしれません。
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theme : アメリカ生活
genre : 海外情報

tag : アメリカ 道具 イチロー 田口 日本 こだわり 文房具 スポーツ グローブ バット

comment

Secre

新庄がプロになる前(?)から使っていたグラブを現役最後まで使っていたというのはある意味こだわりなんですかねぇ?(`へ´)?

イチロー選手の道具へのこだわり、NHKの番組で知って、驚きました。なんだか精神的なものも多分に含んでいそうな気がします。サムライっぽい。

>ラヴ
新庄選手がそのグラブに思い入れを持って使っていたのであれば、それはこだわりと言えるんじゃないかな。

>エルルさん
道具にこだわるというのは、ものに精神的なつながりを感じる日本文化の表れだと思います。
プロフィール

TomoyaS

Author:TomoyaS
アメリカ生まれ、日本育ち。日本で大学を卒業した後、アメリカの大学院でスポーツ学の修士課程を修了。現在はカリフォルニアの新聞社でスポーツライターとして活動中。

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